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2013年6月9日 - 2013年6月15日

2013年6月11日 (火)

『MAKERS』に出てきたスタートアップ企業やサイト一覧

おいおい、どんどんニューヨーク情報じゃなくなっていくよ・・・・と思いつつ、ほぼ趣味なので書いちゃうぞ!!

スタートアップ企業は、日本だと「ベンチャー企業」と呼ばれているような企業のことである。
以前読んだこの本『MAKERS(メイカーズ)』に出てきたスタートアップ企業やサイトは、わくわくするようなところばかりなので、リストを作っておこうと思った。

はい、つまり個人的なメモに等しく、ニューヨークおしゃれ情報を求めている方にはまったく不要なエントリーですが始めます。カッコの中のカタカナは本書内の表記です。



MAKERS―21世紀の産業革命が始まる

【メイカーズ関連】
MakerBot
3Dプリンターの会社。ブルックリンにあるらしい。

MyDIYCNC
CNC装置の会社。

Epilog(エピログ)
レーザーカッターの会社。

Z Corporation(Zコーポレーション)
3Dスキャナーの会社。


【著者のプロジェクト・企業関連】
Slashdot(スラッシュドット)
英語サイトは、「nerd向けニュースサイト」ですって。

Ning(ニング)
任意のソーシャルネットワークを立ち上げることができるサイト。使ってみたい。

GeekDad(ギークダッド)
「子供と一緒にできる楽しい技術系プロジェクトを探しているうちに」できてしまった会社らしい。すごいな著者。

SparkFun(スパークファン)
「オープンソースハードウェアのコミュニティのために電子部品を設計、製造、販売する」会社らしい。すごい時代だ。

3D Robotics(3Dロボティクス)
結局著者が立ち上げた航空ロボットビジネスの会社。サイトを見て初めて気づいたけど、すごいリアルである。おもちゃの域を余裕で超えてる。


【自動車系】
Local Motors(ローカルモーターズ)
オープンソース乗用車を生産している会社。ラリーファイターという車が有名だそうだ。

Tesla Motors(テスラ)
電気自動車の会社。


【クラウドファンディング系】
Kickstarter(キックスターター)
スタートアップが支持者・資金集めができるクラウドファンディングサイト。みてると結構楽しい。

indiegogo(インディーゴーゴー)
クラウドファンディングサイト。

RocketHub(ロケットハブ)
こちらもクラウドファンディングサイト。名前がうまいな。

Funded By Me(ファンデットバイミー)
こちらもクラウドファンディング。


【スタートアップ】
Aliph(アリフ)
Jawboneというところに買収された??
骨伝導ヘッドセットの会社。ノイズアサシン、ってすごい名前である。

JELLYFISH ART(ジェリーフィッシュアート)
キックスターターでお金を集めて実現した、クラゲ専用水槽。クラゲって、普通の水槽だとだめなんですってーー。

Pebble(ペブル)
スマートウォッチ。携帯とつながって、メールやソーシャルメディアの更新ができるらしい。未来だわーーー。

LUNATIK
ナイキの元クリエイティブディレクターが立ち上げたプロジェクト。スポーツのときにiPhoneを使えるようにするためのいろんなアクセサリーのようである。

peak design
本文中には社名が出てこない。「キャプチャー(capture)」という洋服屋バッグパックにカメラをワンタッチでつけられるクリップを売っている。

Quirky(クァーキー)
クラウドを使って、アイディアを公開評価して、残ったものを商品化する、アイディア商品だったり、おしゃれ商品を開発する企業。

Etsy(エッツィー)
手作り品、芸術品を売買するためのプラットフォームを提供。最近こういう系たくさんあるけど、老舗なだけあって、おしゃれーーーである。


【著者のヒーロー】
Scaled Composites(スケールド・コンポジッツ)
航空会社。わたしが大好きなヴァージングループの会長、リチャード・ブランソンさんの宇宙船を開発しているらしい!!

BrickArms(ブリックアームズ)
レゴのアクセサリーを売っている会社。ニッチ・・・・じゃなくて、ロングテールである。

Square(スクエア)
iPhoneのイヤホンジャックに小さな読み取り機をさして、クレジットカードの決済ができる装置・プラットフォームを提供する会社。Twitterの会長が立ち上げたもうひとつの会社である。


【クラウドファクトリー】
MFG.com(MFGドットコム)
カスタム製造委託サイト。仕様書とCADファイルを送れば全世界のサプライヤーから見積がとれて、製造までやってくれるらしい。すごいな。工場いらなくなるわ、これ。

Alibaba(アリババ)
こちらもクラウドファクトリーの中で紹介。日本語のサイトもあるんだーーー知らなかった・・・・当然か。

Shanzai(シャンツァイ産業)
ありゃ、Google先生からのリンクが見えなかった。見えるようになったらリンクしておきます。こちらもクラウドファクトリー系。

Ponoko(ポノコ)
ウェブからレーザーカットや3Dプリントの製造請負を依頼できるサイト。さらに自分で設計したものを売ることも可能。うおおおお何か作りたくなってくる!

Shapeways(シェイプウェイズ)
こちらも上記のポノコと似ている。小さなもろもろがトップ画面に出てきてかわいい。


【その他】
Open Source Ecology(オープンソースエコロジー)
抜粋:「現代的で居心地のいい小さな村を作る」ために必要な、小型の製材機や超小型の刈り取り脱穀機など、50種類のオープンデザインの機械を開発している

Instructables(インストラクタブルズ)
DIYサイト。これはみてたら飽きなそう。

ーーーーー

読んだ方、抜けている情報があったらそっと教えてください。

いやー改めてまとめてみて、これからはこれまで「ニッチ」とされていたものがどんどんC2Cで売られていく時代なんだなあ、ということを実感した。
この本はこういう企業のストーリーがふんだんに盛り込まれていて、どれもこれも「未来を感じる」ものなので、そういう楽しみ方もありなんじゃないかなと思う。
製造業の方たちは戦々恐々とするかもしれない。何を隠そう、うちの夫も美術系の仕事をしているけど、こういう動きには出遅れちゃいけない、とiMac27インチを買って、CADソフトも入れて、とやる気満々である。

いまのところ、超スタイリッシュでかっこいい、自慢のiMac27インチは、ゲームとネット専用機になっているんだけど・・・・

22万円が・・・・(円建てで買った)

ということで、iMac27インチを立ち上げるたびに「22万円」という呪文を唱えて、今年中には上記の会社を使って、何かしたいなあと密かに誓いました。

2013年6月10日 (月)

「欧米」というくくりに物申す

よく、「欧米」というくくり方が使われるけれど、今日はこの言葉に異論を唱えたい。
「欧」と「米」は全然違うのである。

わたしはどちらかというと旅行やら長期滞在やらで欧州のほうがなじみがあって、ニューヨークに住む前には、米はつまみ食い程度の経験だった。
住むことになり、まじまじとニューヨークを観察してみて、欧州とここが違うなーと思った3点を挙げていきたい。


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(1)フルメイク・ブランドものを持って街を歩く女性が多い

これは本当にびっくりした。日本と変わらないじゃん!と。
欧州だと、いつもはノーメイクで、友達と夜遊びに行くときはおしゃれしてメイクするかな・・・・って人が多いので、アメリカ人にまで化粧の薄さを指摘されるわたしとしては、女性のきらびやかさがまぶしい。
ブランドものは、欧州だと例えばヴィトンとか、シャネルとか、その辺のバッグを持って歩いてる人はあんまりいないような気がするのである。(ちなみに今ニューヨークで人気なのはバッグはMichael Korsとか、Marc Jacobs。靴はトリー・バーチとルブタンっぽい。わたし観察だけど東京とトレンドが似ているような)
ニューヨークに住んでる人はお金持ち・・・・ということなのかなあ。さらに言うと、そういういいものを持っていても浮かないし、スリに狙われないということなのだろうか?


(2)食事はビジネスの次であり、そんなに重要じゃない
ブレックファーストミーティング(!!)とかパワーランチといわれているミーティングやイベントのときのご飯は、よほどいい相手じゃないと(※経験なし、ビュッフェはあったけど)ファーストフードみたいな、ラップとかサンドイッチを食べながら話す、というスタイルになる。場合によっては立食。
さすがに日本でランチミーティングのときは、そこまでではなかったような気がするし、むしろ、ビジネスだからそこそこいいお弁当が食べられたりした気がする。
その他にも、「ポテチを!食事と一緒に!食べるなんて!!!」とか、「なんで巨大チョコチップクッキーがサンドイッチと一緒にランチボックスに入ってるの!!!」とか、食べることに対して突っ込みたいところはたくさんある。
だいたい、ブレックファーストミーティングって7時半から始まったりするんだけど、眠いし、朝ごはんゆっくり食べたいし、ほんとアメリカでビジネスしてる人たちは意識高いなもう・・・・とミレニアル世代でごはん命なわたしは思うわけです。
ああ、欧州ののんびりご飯を食べて、コーヒーまで飲む生活習慣が懐かしい。
ぶーすか言ってますが、基本的にニューヨークの外食はおいしいですはい。


(3)店員さん、役所の人がてきぱきしている
日本に比べたらそうでもないかもしれないけど、まーーーー店員さんも役所の人もよく動くし、仕事速い人が多い。
欧州だと、最初にオーダー聞いてもらうのも待って、料理が出てくるまでも待って、お会計を持ってきてもらうのにも待って、おつりも待って、というかんじで合計待ち時間が相当長いんだけど、アメリカは席に着いた瞬間にオーダー聞かれるし、料理もかなり早く出てくるし、お会計は食べ終わったくらいに持ってくるし、なんかすごいわ。

・・・・ん、やっぱりこれは東京ではないか?

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ということで、よく皆さんに「慣れた?」と言われてたんだけど、「慣れるもなにも東京とほぼ一緒だしなあ・・・・」と思っていたのは、欧州経験があったからかもしれない。

欧州をディスってるわけではないんだけど、あののんびりさ、社会保障の手厚さが生む堅さとぬるさが同居した感じは、アメリカ、というかニューヨークにはない。ニューヨークはもっと必死で、意識が高く、「儲けたいし、効率第一!でもリベラルでもいたいし、文化的にも発展したいぜ!」っていう雰囲気である。

・・・・めっちゃ東京じゃん。

少なくとも、欧州と米国より、東京とニューヨークのほうが似ているんじゃないかなあ。
おそらく、むかしむかし、ペリーが浦賀にやってきたくらいの頃は、欧米ってくくれちゃうくらい、東京とニューヨークに差があったのかもしれない。
でも、戦争が終わって、日米なんとか条約とかが効力を持つようになって、米との距離が近くなった結果、欧州と米よりも日本と米の方が雰囲気が近くなっちゃったんじゃないだろうか。

なので、「欧米」というくくりをやめて、「日米」と「欧州」でいいんじゃない、とこんなインターネットの片隅で提案したい。

まあ、欧州にも、スイスみたいな「超しっかり国家(そして裏の顔が謎)」があるし、食事をおろそかにしてるイギリスと、南欧みたいな「ごはん命!」な人たちの集まりもあるし、ニューヨークと米国内のその他の都市もきっと全然違うだろうから、なんとも言えないけどねーー、と最後に弁解して、言い逃げしつつ、みなさんの反応を待ちたいと思います。

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