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2013年4月14日 - 2013年4月20日

2013年4月15日 (月)

ボストンは静かできれいな街です

つい最近、ボストンにも行った。

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こちらは郵便局。
さすがニューイングランド地方と言われるだけあって、建物の重厚さや茶色っぽい色合いはとてもイギリスっぽい。
静かな学生街で、町全体に穏やかな、理知的な雰囲気が感じられた。

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これは朝の10時前に撮った写真なんだけど、見えるだろうか。スプレーアートを施している人がいたのである。
街中のグラフティを描いてるところを初めて見た!!・・・・と思ったのだけど、こういうアートって、夜中に本当に落書き風に描くことが多いからじゃないだろうか。
この通りはアーケード風の屋根もカラフルできれいだし、もしかしたらアーティストに開放してたりするのだろうか。
しかし、道がきれいだ。ボストンさんすごい。

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で、理系なんだからMITを見に行ってみたら、と無茶ぶりされたので行ってみた。
キャンパス広いなあ。さすがアメリカ。

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こちらはちゃんと記憶していないのだけど、おそらく脳研究をやっているセンター。
この画像は脳を画像にしたものだったりするのだろうか。
わざわざ外に向けて、でかでかと印象的な絵を見せているのがなんだか見せ方わかってるよねーという感じ。憎いぜこの。

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うおおおお、なんか変な形の建物がある!
これはMITのStata Centerというビルらしい。

Ray and Maria Stata Center for Computer, Information, and Intelligence Sciences (MIT Facilities)

なんだろうか・・・・こんなおしゃれなビルって理系の学校でありえるのか・・・・とかよくわからない戦慄を覚える。おしゃれ理系のみなさんすみません。

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こちら、MITのCoop。巨大で、中にはMITグッズがたくさん。

このMITの近くに、古い消防署を改装したというホテルがあって、そこの中もものすごく素敵だった。

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床屋さんじゃないぞ。ホテルだぞ。
ちなみにロビーにはレストランも入っている。

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こちらはフロント。
バケツが吊るしてあってかわいい!!

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廊下にはこんなアンティークの小物?おもちゃ?の展示もある。
こういうものとか見せ方はアメリカではあんまり見なくって、作られたものとはいえ、とても古き良きものを感じさせるのである。
興味のある方はこちら。

Kendall Hotel

とにかく、平和でのんびりした空気が漂う素敵な街なのである。
人は優しいし、歩くのはゆっくりだし、レトロな雰囲気のトロリーバスがとても似合う、古さと新しさがうまく融合した美しい街だと思った。
絶対ニューヨークより安全だろうなあ、と思ったのも事実である。

それだけに、今回の痛ましい爆破事件のことが信じられない。

暴力は、本当に無慈悲に人や物を破壊する。
その連鎖は、誰かが勇気を持って止めなければいけないのではないだろうか。
どんな人にも人権があるのだから、どんな種類の暴力であっても、握った拳を下ろすことは大事なのだろうと自分の中の信念を再確認した。


2013年4月14日 (日)

ワシントンの桜はきれいだった

この季節のワシントンDCといえば、桜である。
昔日本から送られた桜があるらしい。DCに住んでいる知人いわく、「今が一番見ごろだよー」とのこと。
先週くらいはネットでSNSにつなぐたびに日本からの桜おすそわけ爆弾にうらやましさを爆発させていたので、桜を見られるのはうれしい。例えちょびっとしかなくても!
ということで、あまり期待せずにDCへ向かった。

空港から市街地へ向かう道。見づらいけど、川の対岸に桜が点在している。

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しかし非常に日本っぽい風景ではある。

タイダルベイスン(Tidal Basin)というところが桜のメッカらしい。
まあ、メッカって言ってもねえ。わたし日本から来たばっかりですから、ちょっとやそっとの桜じゃねえ。

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ほう・・・・
これは街中に咲いてた桜。
まあまあだな。

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ふむ・・・・・・・・
これはタイダルベイスン。

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す、すみませんでした・・・・

なんだこの純和風な場所は!!
この他にも灯篭(っていうのかなこれは?石碑?)があって、そこには漢字で、
「○○年(つぶれてて読めない)十一月二十六日、横浜云々」
と書いてあって、それを読んでいたら、周りに人だかりができてた。日付と地名しか解読できなくてすみません。


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ワインとちょっとしたごはんで、お花見している人たちも多数。
いやーここはアメリカってことを忘れるレベルの桜っぷり。
川から流れ込んでる池も手伝って、非常に千鳥ヶ淵っぽい。

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向こうに見えるのはジェファーソン記念館・・・・だと思う。
独立宣言!合衆国憲法!ですな。

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これはそのジェファーソンさん記念館の階段からワシントンモニュメントを撮ったもの。
ワシントンモニュメントは2011年の8月に起きた大きな地震でヒビが入ったらしく、修復中で、中に入れないそうだ。
ワシントンだから映える建物だよなあと思った。ニューヨークだったら高層ビルに埋もれてしまうわ・・・・

しかしこれだけの数の桜があるなんて想像していなかった。
いつものようにGoogle先生にお聞きしたところ、タイダルベイスンには約3750本の桜の木があるらしい。
Washington, DC’s Cherry Trees - Frequently Asked Questions (About.com)

確かに池の直径が約1キロくらいあるっぽいので、1周3キロちょい以上あって結構広いけど、千鳥ヶ淵で200本、上野公園で800本らしいので、この規模はすごい。

しかしこれだけ桜があると歴史が気になる。ので、リンクをたどって読んでみた。

HISTORY OF THE CHERRY TREES (About.com)

これによると、古くは1886年に作家のScidmoreさんが初めての日本訪問から帰ってきたときに、ワシントンに桜を植えよう!と言い始めたのがきっかけだったようである。
そのあとしばらくはScidmoreさんの呼びかけは無視されていたんだけど、1909年に日本滞在経験のあるTaftさんがファーストレディになったのを機と見て、手紙を書いて、桜が道にあったらきれいじゃない、ということで、事が動いたらしい。これが4月のこと。
最初に東京から寄付として2000本の桜の木が届いたのは1910年の1月というのだから、すごい時間がかかっている。
現代だったら1か月くらいで全部できちゃうかもしれない。まあ『八十日間世界一周』のちょっとあとくらいの時代だもんな・・・・





この本めっちゃ好き。世界のいろんな場所が、この時代はそんな感じだったのかー!と。
あ、脱線しました。


しかし!!やっとこ到着した桜は虫にやられていて、アメリカの動植物への悪影響が心配されたので燃やすことに。もったいない・・・・いや仕方ないのかもしれないけど・・・・
なんてこったい、ということで、東京は再度寄付を集めて、1回目よりも多い3020本の桜を送ることに。
到着したのは1912年3月のことだったらしい。

いやーすごい。
おかげでものすごいスケールの桜が見られた。ありがとう昔の人たち!
去年は桜寄贈100周年ということで、色々なイベントがあったそうだ。

日米桜寄贈100周年 (外務省)

ものすごいスケールの桜の公園な上に、東京みたいにものすごい人込みではなかったのでお散歩が楽しめてよかった。
来年もまた行きたいなーと思っている。
ワシントンの人が言うには、まだ満開状態らしい。みなさんお急ぎください!


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