15.美術館・博物館

2013年3月31日 (日)

メトロポリタン美術館をぬるく鑑賞

住み始めて2か月が経過。ほんと月日が過ぎていくのは早いですねーーー。
スーパーめぐりとか、ニンテンドーワールドのイベントに行ってみるとか、そんなことをしてたらあっという間だったよ!!

・・・・そんなことでいいのか、という自覚がさすがに芽生えたので、やっとメトロポリタン美術館へ行くことにした。

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ドラマ、ゴシップガールでランチしてるところだーーー!!と興奮するわたし。
割と朝早く行ったので、人が少なめ。

立派な石造りの建物の中は空間が広くて、大英博物館とかルーブル美術館に比べたら新しいかんじ。
いつものようにWiki先生にご登壇いただいたところ、約20年かけて、1902年に建物が完成したそう。
場所はニューヨーク市が寄付したそうだ。へーーーー。

中は本当に広くて、お目当てのヨーロッパ絵画の部屋に到達するまでにすでに1時間以上が経過。
ではわたしが気になった作品をぬるく紹介いきたいと思います!

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Woman in Profile

おおーこれはピカソが本気だったころの絵!!
・・・・と言ったところ、案の定、「本気ってなんだよ」とつっこまれました。
「この頃はパリに行ったばっかりで(略)ピカソはかなり頭の中にいろいろな構想があって、それをキャンバスに(略)」
と夫が解説をしてくれたのですが、ヘースゴイネーと聞き流す。
これ、20歳のころ作品だよなあ。すごい。
ちなみに上記に貼ったリンクの通り、これはパリの浮かれた社交界を描いたものだそう。
色やら、白い毛皮と思われる部分の質感やら、なんだかわくわくする絵。


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Mäda Primavesi

クリムトきたーー!
これは銀行家のお金持ち(と思われる)と女優の夫婦が自分の娘を描いてもらったものだそうで、こんなおしゃれな肖像画だったらうれしいだろうねえ!とこれまたどこに視点があるのかわからない感想。
この立ち方が挑むようでかわいいなあ。たぶんツンデレだよね、この子。

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なんだこの絵は!!!
手前の女の人の色を塗る前に飽きちゃったのかなあ?とつぶやいたところ、
「これは効果で(略)、狙いは(略)」
というガイドが遠くから聞こえた。
しかし、ほんとにいやらしい顔をしている。このおっさん。タイトルを見てみる。

The Englishman

ぶっ!!!思わず吹き出した。
フランス人が、イギリス人をこういう風に描くって、意味深だよなーとおかしくなってしまった。深読みかもしれないけど。
この時代は、イギリスはヴィクトリア女王によっていやらしいものとかが厳しく制限されていたので、ピンクなもののために、イギリス人はフランスまで遠征してたんだよねえ。

あ、今タイトル調べたら、ちょっと違ってた。
The Englishman (William Tom Warrener, 1861–1934) at the Moulin Rouge

名前まで明かされてる・・・・
ウィリアムさん・・・・「フランスまで来た甲斐があった!!!」みたいなのが出ちゃってますよ!!

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The Dance Class

ドガさんのバレエシリーズばっかりあるお部屋があって、非常に楽しい。
バレエのスカート部分(パニエ?なんていうんだっけ・・・・)の透けてる感じとかふわふわしてる感じとかいいなーー。
しかしこのおじいさんはなんだろ?邪魔だよねー、と感想を述べたところ、
「当時の華やかなバレエ団には絶対パトロンがいて(略)美しいバレリーナとパトロンを並べることで現実を表現(略)」
というツイートが聞こえた気がした。

しかし、ほんとにものすごい美術品の量。
中にはレストランやカフェ、ワインバー(!)もあったりと、1日すごせるようにはなっているんだけど、土曜日な上にちょうどお昼の時間にぶつかってすごい人だったので、退散することに。

その広さたるや、ぐおおおお、5月まで印象派とファッションの特別展やってる・・・・!!!というのに帰ってから気づく広さですよ・・・・

Impressionism, Fashion, and Modernity

25ドルはちょっと二の足を踏む金額だけど、近いうちにこの展示と、今日見れてないところに行きたいなー。
MoMAやルーブルみたいに、ただの日を作ってくれればいいのになあ、なんて罰当たりなことを思う庶民であった。

この他にもいろいろ見たので、いつものように追記にぺたぺたしておきます!!

 

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2013年3月 2日 (土)

金曜日はMoMA(無料)の日!

ニューヨーク近代美術館、MoMAへ行ってきた。
先週は超近代文化を楽しむ金曜日だったので、今週はもうちょっと古い美術を楽しむ日に。

金曜日の16時以降はTarget Free Friday Nightと言って、入館無料なのである!!
と、美術を楽しむと言いながら無料を前面に押し出しているあたり、わたしってば相変わらずケチすぎだけど、行ってみよう!

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この写真ではあまりわからないけど、めっちゃ混んでおります。
さすがタダデー。
受付で、タダなのにチケットを受け取って中へ。

都会のど真ん中のビルに入った美術館なのに、空間を贅沢に使っているのがすごい。
天井高いし、広いし。
美術品とは、製作段階から、どんな場所に、どういう風に飾られるのかを考えて作り上げていくものだそうで、この美術館だったら、そういう展示ができるのだろうなあと思った。

今はちょうど『叫び』で有名なムンク展をやっていて、例の絵の前はものすごい人だかりだった。

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あれ?なんだかわたしの知ってるずどーんとした絵じゃない?なんだか明るい?と思って調べたら、『叫び』は4種類あって、これは唯一の個人所有のものだそうだ。

Edvard Munch: The Scream(MoMA)
The Scream(Wiki)

さらに別のバージョンのリトグラフの作品はこの横に置いてあった。
モノクロのリトグラフの『叫び』は結構怖いんだけど、このパステルのものは、色が鮮やかなだけにムンクの頭の中の雑多な感じがそのまま表現されているのかなあと感じた。

そのほかMoMAで好きだったもの。

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モネさん。
夫が、「これ、額縁つけてほしかっただろうねえ・・・・」と言っていて、はっとした。
この部屋には『睡蓮』もあって、モネワールド全開。
『睡蓮』は、パリの美術館の方が、自然光で輝く感じがよかったかもしれない。

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これはかなりお気に入り!の看板(?)たち。
どれもセンスがいいとしか言いようがない・・・・!!!
やっぱりフランス語は突然おしゃれに見えるなあ(笑)


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うおー、踊り場にヘリコプターが吊るされてる!
荷重は大丈夫なんだろうかとか心配になった。


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糸くず?みたいなものをうわーっとフロアに敷き詰めたもの。
これこそ、展示する空間を選ぶだろうなあ。
もふっと倒れこみたくなったことは秘密だ。
で、一番のお気に入り、というか、思わずじろじろ見ちゃったのはこちら。

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え・・・・??サザエさん・・・・?

やはり無料、超混んでいたので、人混みに疲れてしまい、ざーっと見て退散することにした。
今度はお金を払ってゆっくり見ようかーという話になった。
大人ですしね・・・・はい。
出口には無料の日を狙ってきている観光バスが停まっていて、なんとも言えない気持ちになったのであった。自分を棚に上げて。


美術館から出て30秒ほど歩いたら、路上にこんな車が停まっていた。

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これもアート作品なの・・・・・・!?!?!?!?


美術に触れることは、考えさせられるということなのだなあ・・・・

なぜハイヒール・・・・
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